今、仮想通貨(暗号資産)の資産運用の一つとして、チャート分析を必要とするトレードに依らず、保有するだけで運用できるステーキングやレンディングに注目が集まりつつあります。
全ての取引所に、が提供されているステーキングサービスが提供されているわけではないので、始めてみたいけど、どこの取引所が良いのか疑問に思っている方に、解説していきます。
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国内の取引所の口座のプロモーション10社と提携、多数のステーキングの記事を展開しています。
本記事の内容
- GMOコインのステーキング
- GMOコインのステーキングと他の取引所との比較
- 【レンディング】貸暗号資産プレミアムが年率15%(証拠金預け)
GMOコインのステーキング利率は月ごとに発表されます。→【詳細】
ホーム>【ニュース】の【お知らせ】で《ステーキング報酬配布完了》をクリックして、ステーキング利率の実績を見ることができます。
では、早速いきましょう。
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FXプライムと合併してどうする?GMOコインの取り扱い通貨は
2023年9月2日より、GMOコインとFXプライムと合併して、暗号資産とFXの総合的なプラットフォームへ。その、GMOコインの取り扱い通貨は、27銘柄へ。
GMOコインはASTAR(アスター)・ソラナ(SOL)をステーキング対応【仮想通貨】
GMOコインは、アスター(ASTAR)を、国内ではビットバンクに次いで、2例目として上場させた。
直近では、ミームコインであるドージコイン(DOZE)を上場、なおシバイヌ(SHIB)の上場はない。
また、ソラナ(SOL)を、すでに販売所には上場させていたが、取引所においても上場させ、2023年10月6日に、ソラナをステーキング対応としました。
今後、注目されるステーブルコインですが、DAIの取り扱いがあるのが、GMOコインの一つのポイントとして押さえたい。
>>【GMOコイン】アスター(ASTAR)のステーキングを見てみる
アスターのステーキングは、オーケーコインジャパンでも対応しており、後にソラナのステーキングに対応すると思われます。
ただ、GMOコインとオーケーコインジャパンとでは、ステーキングのやり方が違い、ステーキング報酬の利率の比較がやりにくいので、下記の記事では実際の利率の計算式を公開しています。
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オーケーコインジャパンのステーキング報酬の計算は?実際の利率は?
各取引所がステーキングサービスを拡充している傾向がありますが、取引所によりステーキングのやり方が異なり、またステーキングの利率・利回りを月次の実績値で公開している場合や、想定の年率で表記しており、比較 ...
続きを見る
GMOコインの取り扱い通貨の特徴3選
GMOコインの取り扱い通貨数は、国内取引所を横断的に見て、多い取引所といえる。
- ステーキング銘柄を揃えている
- ステーブルコインも上場させている
- 国内プロジェクト、ASTAR、MONAを上場
G | BTC ETH XTZ ADA MKR SAND |
BCH LTC QTUM ENJI DAI LINK FIL |
XRP XEM DOT ATOM FCR ASTR FLR |
XLM BAT XYM MONA DOGE SOL CHZ |
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M | ||||||||
O | ||||||||
GMOコインのステーキングのやり方は、口座内に保有するだけ!
GMOコインのステーキング銘柄数は、8銘柄で、SBI VCトレードのステーキング取り扱い数は12銘柄です。
GMOコインとSBI VCトレードのステーキングのやり方が同じため、ステーキングの利率が比較しやすいものとなっています。
GMOコイン | アスター | クアンタム | シンボル | テゾス |
ポルカドット | カルダノ | コスモス | ソラナ |
GMOコインは、取り扱いステーキング銘柄の8つの通貨のうち、2銘柄が国内で独占のものとなっています。
>>GMOコインのステーキング報酬の詳しい利率を、SBI VCトレードと比較して解説
GMOコインのステーキング利率と比較がし易いのは、SBI VCトレードとビットポイントですので、参考に見てみるのがおすすめです。
GMOコインのステーキング銘柄の特徴は
各国内取引所のステーキングサービスの拡充はこれからですので、取引所のステーキング対応銘柄は、まちまちですが、GMOコインだけが対応している銘柄は下記のものとなっています。
- クアンタム
- シンボル
また、ビットバンクに次いで、アスターを上場させましたが、ビットバンクにはステーキングサービスはなく、GMOコインが国内初でステーキングサービスを開始しました。
【期待!】国内プロジェクトのアスターとMONA(モナコイン)は上場させてもパレットトークンの取り扱いが無い!
GMOコインは、国内プロジェクトであるアスターとモナコインを上場させていますが、パレットトークン(PLT) の上場はなく、他の取引所のオーケーコインジャパンや、コイントレードではステーキング銘柄として対応しています。
ところで、ステーキングと貸暗号資産(レンディング)の違いわかる??
GMOコインのステーキングの対応銘柄を解説しましたが、中にはステーキングとレンディングの違いが曖昧な方もおられると思いますので、簡単に解説します。
この本記事にたどり着いて、お読み頂いている方は、ステーキングの知識がある程度ある方だと察しますが、念の為、ざっくりと解説します。
【仮想通貨】ステーキングとレンディングとは?どちらもほったらかしでOK!
ステーキングとは、特定の仮想通貨プロジェクトにステーク(賭け)することで、その際に取引所が主体となって、まとめてネットワークにステークして、その際の取りまとめたことに対しての手数料を差し引かれて、保有者にステーキン報酬が支払われます。
レンディングは、取引所に貸すこと対しての使用料、利用料をもらうという形で、消費貸借契約という形で、”貸し借り”の対価をもらうということになります。
- ステーキング報酬を払うのは、その仮想通貨プロジェクトで、取引所が手数料もらって代行する
- レンディングは、取引所が主体で、保有者から借りたものへの利用料を払う
ステーキング | レンディング | |
申込み | 不要・必ず参加できる | 必要・抽選になる場合もある |
対象数量 | 設定なし | 上限・下限あり |
期間(募集開始・終了日) | 無期限 | 募集時に期間の設定 |
年率 | 変動的(受け取り時・期限日) | 募集時に確定 |
売却・出金の可否(中途解約) | 可能 | 不可 |
レンディングとステーキングの違いについて、別記事でも解説していますので、参考にされてみてください。
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GMOコインの貸暗号資産ベーシックとは
GMOコインには、2つの貸暗号資産(レンディングサービス)のプランがあります。
- 貸暗号資産ベーシック
- 貸し暗号資産プレミアム
GMOコインの貸暗号資産とは、言い換えるとレンディングサービスとなります。
最大年率は10%で貸し出しコースが期間を区切って、短期間でのレンディングが可能で下記となります。コインチェックの貸暗号資産では、最長1年間コースで年率5%のものがあり、比較すると比較的、期間は短いものとなっています。
- 3ヶ月コース(年率3%)
- 1ヶ月コース(年率1%)
少額からの投資が可能で、GMOコインの取り扱い通貨全てが対応となります。
>GMOコインのレンディングの年率とSBI VC トレードの年率は比較し辛い、その理由は?
証拠金を入れればGMO貸暗号資産プレミアムは、ビットレンディングより高年率!
GMOコインには、証拠金を入れれば年率15%以上の【証暗号資産プレミアム】も利用することができます。
ただし、対象となるのは、ビットコイン・イーサリアム・リップルの3通貨のみとなります。
- ビットコイン
- イーサリアム
- リップル
レンディングで15%以上は高利率、しかも国内取引所だからハッキングのリスクが少ないです。
国内の取引所は、どこもレンディングサービスを提供していますが、なかには民間の企業がレンディングサービスを提供しているところもあります。
ステーキングは、国内取引所に依頼して、ビットレンディングという民間のレンディングサービスプラットホームで運用しているという方もいます。
GMO貸暗号資産プレミアム(15%)とビットレンディングを比較すると
GMOの貸暗号資産プレミアムは、証拠金を預けるという形になりますが、ビットコイン・イーサリアム・リップルの3通貨の限定ですが、年率15%、そしてビットレンディングだと、ビットコインとイーサリアムが対応通貨ですが、ハッキング等のリスクを考えると、GMOの方が安心感があると言えると思います。
GMOコイン | BTC | ETH | XRP |
ビットレンディング | BTC | ETH | USDT |
USDC | DAI |
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最後にまとめ(GMOコインのステーキングとレンディングまとめ)
GMOコインは、国内でのステーキング対応銘柄数としては、トップクラスといえ、レンディングサービスには2種類あり、証拠金を入れることで高い年率の利用料がもらえるサービスがあるのが特徴的です。
国内プロジェクトであるアスター(ASTR)を、ステーキングサービスに国内初で取り入れ、まだ、国内プロジェクトである、他の取引所で対応しているパレットトークンの上場や、フィナンシェトークンの上場にも期待したいところです。
保有しているだけで、激しいトレードをしなくても資産運用が可能なオールマイティーな取引所といえ、積立サービスなども併設されているので、上手く利用して資産効率をあげることが可能と考えられます。
この記事を書いた私は、仮想通貨取引所の口座開設プロモーションを、国内取引所10社とレンディングサービス(ビットレンディング)を提携してブログ運営をしています。
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