チャート分析など、自分でトレードをしなくても仮想通貨(暗号資産)を増やすことは可能です。その方法には、積み立て・レンディング(貸暗号資産)・ステーキングがあります。
本記事では、コインチェックに暗号資産を貸し出して利用料を得るサービスについて解説します。
コインチェックの貸暗号資産(レンディングサービス)は、最低貸し出し金額は、約1万円程度から利用可能です。
- 14日間⇨年率1%
- 30日間⇨年率2%
- 90日間⇨年率3%
- 120日間⇨年率4%
- 365日⇨年率5%
少し自己紹介させてください♪
Twitter(X)では、よう♪ビットポイント(SBI経済圏) ブロガーとして発信していて、特に暗号資産取引所のプロモーションをしていて、国内の取引所10社と提携しています。そんな私が国内取引所を横断的に見てみて、情報をまとめてお伝えします。
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>コインチェックの貸暗号資産サービスを確認する<
では、早速♪
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(なかなか承認されない?)コインチェックの貸し暗号資産(レンディング)サービスとは
コインチェックの貸し暗号資産サービスとは。レンディングという言葉と同義になります。
ちょっと待って!レンディングサービスとステーキングの違いが分からない方は、コチラの記事を合わせて読んでください。
ステーキング | レンディング | |
申込み | 不要・必ず参加できる | 必要・抽選になる場合もある |
対象数量 | 設定なし | 上限・下限あり |
期間(募集開始・終了日) | 無期限 | 募集時に期間の設定 |
年率 | 変動的(受け取り時・期限日) | 募集時に確定 |
売却・出金の可否(中途解約) | 可能 | 不可 |
ユーザーとコインチェックとの間で消費貸借契約が結ばれ、仮想通貨取引所、俗にいう暗号資産交換業としてのサービスとは異なるものです。
ユーザーがコインチェックに貸し付けて、コインチェックは、それを流用し、その利用に応じての利用料を払うという仕組みです。
コインチェック貸し暗号資産サービス
- 最低貸し出し数量は、約1万円ぐらいの暗号資産が必要
- 5つの期間に区切って年率が固定されているので申し込みやすい
コインチェック・貸暗号資産サービスの始め方・やり方とは
まずはコインチェックの口座内に暗号資産がある前提で、通常、トレードをする際の口座は取引アカウントという状態で、貸暗号資産サービスを開始するためには、貸暗号資産アカウントに振替て開始します。
コインチェックの貸暗号資産サービスの対象銘柄は
コインチェックの貸暗号資産サービスの対象となる銘柄は、フレア(FLRフレアトークンの付与のみのため)を除く、26種類の銘柄が対象となります。OMGの取り扱いは2023年7月20日で取り扱いを廃止。
コインチェックの貸暗号資産(レンディング)最低貸し出し数量は
コインチェックの貸暗号資産(レンディング)最低貸し出し数量は、約1万円から貸し出しが可能です。
コインチェックの貸暗号資産の利用料(レンディング利率)は
コインチェックの貸暗号資産の年率は?最大年利は5%で貸し出し期間は365日。
ただし、本当に常設的に最大年率の5%が募集がされているのか定かではなく、これはビットバンクのレンディングサービスにも言えることです。
- 14日間⇨年率1%
- 30日間⇨年率2%
- 90日間⇨年率3%
- 120日間⇨年率4%
- 365日⇨年率5%
14日間 | 年率1% |
30日間 | 年率2% |
90日間 | 年率3% |
120日間 | 年率4% |
365日間 | 年率5% |
コインチェックの貸暗号資産(レンディング)は中途解約できるの?
コインチェックの貸暗号資産(レンディングサービス)も、基本、中途解約はできません。ただし、貸し出しを申請中ならば、「貸し出し申請」をキャンセルすることができます。
なぜならば、申請をしても承認されるまでは、あくまでも申請中だからです。
コインチェック貸暗号資産・貸し出し申請をしても承認されるとは限らない
貸暗号資産サービスの募集には上限があり、定員に達した場合には、空きを待つ形となり、募集の上限、空きの状態についての情報は開示されません。
短期間の募集枠の方が承認されやすい傾向がある
実は、国内取引所のレンディングサービスよりも、高い年率を受け取ることが出来る民間企業のレンディングサービスプラットホームのビットレンディングというものがあります。
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ビットコイン年率8%
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最後にまとめ
コインチェックの貸暗号資産サービスのまとめ。
コインチェック暗号資産サービスと併用したいサービス
- コインチェックつみたてサービス
- 家族・お友達紹介プログラム
初心者にお勧めコインチェックの貸暗号資産サービス(レンディングサービス)
貸暗号資産(レンディング)を始めるにあたって、貸し出す際の最低金額が約1万円と比較的、低額から始められ、年率(利用料)は、5つの期間に区切って決められているので、分かりやすく、初めて暗号資産に触れる方や激しくチャート分析をしてトレードする予定がない方には、おすすめできます。
コインチェックつみたてサービスで貯めて、貸暗号資産サービスを利用する
徐々に貸暗号資産を増額したいという初心者の方には、コインチェックで始めてみるのは良いと考えられます。また、他にもコインチェックには、積み立てサービス(給料口座から自動引き落としで可能)がありますので、こういったサービスと併用して、資産運用するのが有効的です。
コインチェックの家族・友達紹介プログラムでビットコインを貯める!
また、コインチェックの口座を開設すると紹介コードというものが付与され、家族や友達を紹介すると、ビットコインがもらえるというサービスがあります。こういったものも賢く利用して貯めていくのもありだと思います。
初めて、仮想通貨(暗号資産)に触れる人には、少し難しい理論になりますが、レンディングに似たサービスにステーキングというものがあります。取引所の口座に保有するだけで、報酬がもらえるサービスです。国内で1番、ステーキングサービスが充実しているのは、SBIグループのSBI VCトレードです。参考にされてみてください。
GMOコインには、証拠金を預け入れることで、利率が15%以上にもなる【貸暗号資産プレミアム】というサービスがあります。
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貸暗号資産プレミアム
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