仮想通貨(暗号資産)を保有しているが、値上がりを期待しつつ放置するよりも、貸し出し(レンディング)サービスを利用することで、運用するのがおすすめです。
今回、ご紹介するビットレンディングは、月刊暗号資産を発行する、J-CAMという一般企業が提供するサービスです。
資産の一部を積極的なチャート分析でトレードするのではなく、静的に運用してみたい方に、また、一定の価値が担保されたステーブルコインで運用益を得たい方に向けて、ビットレンディングを解説していきます。
- トレードをせずに資産運用したい
- ステーブルコインでも、安定的に資産運用したい
解説させていただく私は、Twitterで、よう♪ビットポイント(SBI経済圏) 暗号通貨ブロガーとして発信していて、国内の暗号資産取引所(10社)のプロモーションなどをやっています。
ビットレンディングは、民間企業が運営するレンディングサービスの中で、最も返還が早く、急な日本円が必要になった際に換金に時間を要しないのはメリットとなっています。
■□SBI VCトレードはステーブルコインのUSDCの取扱いを開始
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PBRレンディングとどっちがいい?ビットレンディング(Bitlending)とは??
ビットレンディングとは。
ビットレンディングは、ブロックチェーン技術を利用した金融資産運用のプラットホームを提供する一般企業であるJ-CAMが提供するサービスです。
貸出期間は、最短1ヶ月で、返還は7営業日以内のレンディングサービスとなります。暗号資産取引所とは異なり、日本円の取引はなく、あくまでも暗号資産貸借取引です。
>レンディングとステーキングの違いが曖昧な方はコチラの記事をどうぞ<
ビットレンディング(公式Twitterアカウント)は、月刊暗号資産を出版している会社です。
- 貸し出し期間は、最短1ヶ月
- 貸し出し暗号資産の返却は業界最短の7営業日以内
\メールアドレス登録で開始が可能/
【怪しい】ビットレンディングが金融庁に登録されていない理由は
ビットレンディングは金融庁に登録されていないのは、そもそも仮想通貨(暗号資産)交換業者ではないからです。
一般通念上、仮想通貨を取り扱う業者は、金融庁に登録されているのではと考えられますが、ビットレンディングは、仮想通貨(暗号資産)交換業者ではないので、そもそも金融庁に登録するという申請義務はありません。
ちなみに、金融庁の【無登録の暗号資産交換事業者】にビットレンディングの名称が無いか確認したところ、存在しませんでした。
【リップル:XRP】ビットレンディングの取り扱い通貨は6通貨
ビットレンディングの取り扱い通貨は、ビットコイン・イーサリアム・USDT・UCDC・DAIの5通貨となっており、ビットコインとイーサリアムは、8%で、それ以外のステーブルコインは、10%ととなっています。
- ビットコイン➡︎8%
- イーサリアム➡︎8%
- USDT➡︎10%
- USDC➡︎10%
- DAI➡︎10%
ビットレンディングの報酬の税金に注意が必要です。【税金計算ツール】クリプタクトが対応済み
ビットコインが下落してるときは始めやすい!レンディングの最低貸出数量、いくらから可能?
ビットレンディングの最高貸出数量は、日本円換算で10億円までで、最低貸出数量は、ビットコインですと、0.01BTCとなっており、
- 900万円台を推移しているので、9万円弱から貸し出し可能といった感じになる。
日本円は取引しないので、あくまでも通貨の”数量単位”での申し込みになり、高騰すればするほど、最低貸出数量に基づき、”円換算”としては高額になっていきます。
お試しで始めてみたいなら、高騰する前に始めるのがおすすめです。
\高騰前に開始するが得/
BTC | 0.01BTC |
ETH | 0.1ETH |
USDT | 200USDT |
USDC | 200USDC |
DAI | 200DAI |
ビットレンディングがおすすめな理由5選(国内取引所には騙されるな、やばいよ!)
ビットレンディングがおすすめな主な理由は、国内で最高利率の10%の貸借率、最短で7営業日で返還してもらえる。また途中で解約する場合でも解約手数料が発生しない。
- 最高利率の10%・8%の貸借料率(海外の取引所・クリプトファンドなど資産マネジメント、ポートフォリオがあるため)
- 最短で、7営業日で返還してもらえる
- 途中で解約するにも解約手数料が発生しない
- 使いやすい、ストレスのかからないデザイン
- 多段階的な認証作業を儲けることでハッキングリスクを軽減
ビットレンディングとコインチェックのレンディングを比較、年率がケタ違い
コインチェックの貸暗号資産は、期間ごとに区切って、募集されるので’わかりやすいものとなっていますが、レンディングの年率の違いは、一目瞭然です。
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ビットレンディングと比較してビットバンクのレンディング(最大年率5%はうそ?)は、デメリット多い?
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取引所優位の募集に感じる
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ビットレンディングのやり方・始め方(メアド登録で開始)
ビットレンディングへの申し込み・やり方はとても簡単で体感10分程度の作業で、あとは審査待ちとなります。
ご準備いただくものは、メールアドレスが必要ですが、サブアドレスで十分です。本人確認認証のためセルフ撮影があるため、スマートフォンからの申し込みが便利となっています。
\まずはメアド登録で開始!/
長くても3営業日以内に、登録したアドレスに審査完了の通知が届きます。
暗号資産取引所から、ビットレンディングに送金するだけ
暗号資産取引所から暗号資産をビットレンディングに送金するだけとなります。ビットレンディングは、暗号資産交換事業者ではなく、あくまでも暗号資産貸借取引事業者ですので、日本円を送金するといったこともありません。
- 暗号資産取引事業者、つまり普段の暗号資産取引所の口座から、ビットレンディングに送金
- 日本円で取引するという定義がないので、暗号資産を送金のみ
おそらく、普段の国内・国外取引所内でトレードをしつつ、資産の一部をビットレンディングに送金するといった形になると思うのですが、その際は出金に対する手数料が発生します。
皆さんのお使いの取引所の出金手数料はおいくらでしょうか??
ビットポイントは出金手数料が無料なので、ビットコイン・イーサリアムをレンディングしたい人にはおすすめ
ビットレンディングのサービスの通貨のうち、ビットコイン・イーサリアムをレンディングしたいなら、ビットポイントは出金手数料が無料なので、出金手数料を節約したい人にはオススメです。
【やばい】ビットレンディングが、なぜ取引所より、高い貸借料を払えるのか??
なぜ、ビットレンディングが、高い貸借料を、国内の暗号資産取引所よりも支払えるのか??
国内取引所はレンディング(貸し暗号資産)として、期間を区切って募集をかけ、自社サービス内のレバレッジ取引にも運用するなど、ビジネスモデル的に収益が出しにくいものであるけれども、ビットレンディングのような専門的なプラットホームでは、海外の暗号資産取引業社や機関投資家に貸し出すという、いわゆる流動性のある市場で運用できるので、還元できるものも多くなるというわけです。
国内取引所と違って、流動性のある市場で運用できるので年率が高い。
ビットレンディングは紹介者コードで、さらに年率がブーストする!?
簡単にいうと、国内取引所にある紹介プログラムと同じで、レンディング開始後の紹介者コードで、友人や家族を紹介すると、運用年率にブーストがかかる仕組みのものです。
つまり、ますます運用の年率が上がるということになります。
おそらく、この私のブログに辿り着いて、お読み頂いている皆様は、こういったレンディングサービスは、ご存知なかったか、もしくは”ビットレンディング”をご存知なかったかと思います。
裏を返すと、紹介をするのに、競合は少ないということになります。初期・初動を逃すと紹介先行者優位を逃すことになるかと思います。
レンディングはビットレンディングで、ステーキングはステーキング特化の取引所で運用がおすすめ!
レンディングとステーキングの違いを理解されていますでしょうか?
- レンディングは、年率、募集期間や中途解約や売却・出金の制限などがあり、消費貸借契約によるものなので、取引所の裁量に依る運用であるところに対して、
- ステーキングは、年率は変動的なものであり、募集期間の設定や中途解約の制限などもないのが特徴で、その特定の仮想通貨プロジェクトから報酬をもらうもので、それを取引所が代行するのでステーキング手数料が差し引かれて受け取るものです。
レンディングは、ビットレンディングを利用して、ステーキングに関しては、ステーキングサービスを提供する国内取引所を、サブの口座として準備しておくのがおすすめです。
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ステーキング | レンディング | |
申込み | 不要・必ず参加できる | 必要・抽選になる場合もある |
対象数量 | 設定なし | 上限・下限あり |
期間(募集開始・終了日) | 無期限 | 募集時に期間の設定 |
年率 | 変動的(受け取り時・期限日) | 募集時に確定 |
売却・出金の可否(中途解約) | 可能 | 不可 |
分別管理 | 対象 | 対象外 |
ステーブルコインもレンディングするならビットレンディング
ステーブルコインをレンディングするとしたら。
ビットコインと基軸通貨であるイーサリアムに関しては、ビットコイン半減期前ということで市場に弾力性がありますが、米ドルや金と連動するように設計されたステーブルコインをレンディングで安定的に運用したいという人には、ビットレンディングのようなサービスで運用していくのはおすすめです。
ステーブルコインとは
ステーブルコインとは、法定通貨や金など資産と連動するように設計された暗号資産のことを言います。
日本でも2023年6月には、法定通貨を裏付けとするステーブルコインの発行が可能になる改正資金決済法が施行されました。
日本でステーブルコイン(DAI)が買えるのは
日本の取引所で、ステーブルコインのDAIが買えるのは、コインチェックと、SBI VCトレード(DAIがレバレッジ取引にも追加されました) 、GMOコインの3社です。
最後に、ビットレンディングまとめ
国内取引所にもレンディングサービスはあるものの、自取引所でのレバレッジサービスに流用するなど、市場の弾力性を受けない分、年率は低めとなります。反面、ビットレンディングは、海外の取引所や機関投資家に貸し出すなど、弾力的な市場の流動性に依るために、高年率で報酬を受け取ることが可能です。
反面、ハッキングリスクを考えると国内取引所と比較して同等の耐性があるのかは、少し不安を感じることと、返還義務があるものの、どこまで補償されるかも気になる面があるのは否めない。
あくまでも、暗号資産投資ですので、ハッキングリスクや市場の動向については、自己責任となるということは、今一度再認識はしないといけません。
私の個人的な見解的のビットレンディングのまとめ
暗号資産投資は、他の株式投資と比較してボラが激しいので、いきなり全財産をレンディングサービスプラットホームに入れてしまうのは怖いので、数万円からのレンディング可能ならば、ビットレンディングは一つの選択肢としては使ってみても良いかもと思う。
ただ、私ならば、法定通貨や金などに裏付けされたステーブルコインを、レンディングの選択肢に入れます。
ビットレンディングには、【DAI ダイ】があるので、コインチェックで、DAI(ダイ)を購入する、もしくは、SBI VC トレード(DAIのレバレッジ取引可)で、トレードしてから、送金しますね♪
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