ビットポイントには、まだ取り扱い数は少ないが手数料無料でステーキングサービスを利用することができます。
各国内取引所が、ステーキングサービスの提供を強化している傾向があります。とはいえ、どこの取引所のステーキングサービスを利用すれば良いのか迷うところがあると思います。
そんな方に向けて解説させてもらいます。

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【国内取引所】ビットポイントの取り扱い通貨・銘柄は??
SBIグループのビットポイントの取り扱い銘柄数は18銘柄。決して取り扱い数が多いとはいえないが、SBIグループはステーキングサービスを強化していく方針ですので、今後、ビットポイントの取り扱い通貨で、POS(プルーフ・オブ・ステーク)の通貨のステーキング対応を期待したいところです。
BTC ETH XRP |
GXE ADA TRX |
MATIC SHIB JMY |
LTC DEP FLR |
BCH IOST KLAY |
DOT LINK BAT |
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また、GXEやDEPなど、ブロックチェーンゲーム銘柄も上場させていくとのことなので期待したいところ。
- ステーキング銘柄の拡充
- ブロックチェーンゲーム銘柄の上場
- 国内プロジェクト(ASTARなど)の通貨は、ジャスミーだけで、ビットポイントといえばジャスミーという印象を強く持たれている。
- ミームコインはシバイヌ(SHIB)
- MATICはポリゴンチェーンのもの

ビットポイントのステーキング銘柄数は、まだ少ないが手数料無料なのが特徴です。
ビットポイントのステーキングはカルダノ(ADA)から始まり、次いでイーサリアム(ETH)、そしてトロン(TRX)と提供を開始しました。

ただ、ビットポイントの公式サイトをよく見ると【※手数料を変更する場合がある】との記載があります。
ビットポイントのステーキング銘柄は
- カルダノ(ADA)
- イーサリアム(ETH)
- トロン(TRX)
しばらくは、カルダノ(ADA)のステーキングのみでしたが、同SBIグループのSBI VCトレードが国内初でイサーリアムのステーキングサービスを開始したところから、ビットポイントでも提供開始。
そして、国内で初上場したトロンのステーキングも国内初で提供開始しました。
- イーサリアムのステーキング手数料無料はビットポイント
- SBI VC トレードでは、手数料が取られる。
ビットポイントのレンディングサービス【貸して増やす】とは
ビットポイントでは、レンディングサービスの名称を、”貸して増やす”としています。
レンディングとは、保有者(ユーザー)が取引所と消費貸借契約を結んで、貸した仮想通貨(暗号通貨)に対して利用料をもらうというサービスになります。
ステーキングは特定の仮想通貨プロジェクトからステークした報酬を受け取る形で、それを代行した取引所に手数料を払い、差し引きしたものがステーキング報酬となります。
それに対して、レンディングは取引所に貸すので、取引所自体から利用料を受け取るという形になります。

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貸し暗号資産(貸しコイン・レンディング)、ステーキングとの違いは
仮想通貨(暗号資産)を、激しくトレードしなくても、暗号通貨を貸し出すことで、貸借料で資産を運用することは可能です。各国内取引所は、名称を、”貸し暗号資産”、”貸しコイン’、”レンディング”と名付けてい ...
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ビットポイントのレンディング【貸して増やす】は募集時に、確定するのがポイント!
レンディングは取引所と保有者との消費貸借契約によりますが、他の取引所だと募集期間・利用率(貸借料率)・最低貸出数量などが定めれていますが、ビットポイントは、その都度、募集時に決定、告知されます。

例えば、コインチェックのレンディングサービスは、5つの期間を区切って募集され年率も固定されていて、わかりやすいというメリットもあります。
レンディングの募集事項が分かりやすいからといって、利用率を比較しないで申し込むのはNGです。
フレア(FLR)のデリゲート代行も、その都度、ビットポイントが決めて募集する
XRP(リップル)のスナップショット時の保有者に、フレアトークン(FLR)が配布されましたが、後に、フレアをデリゲートすれば報酬が受け取れる形になりました。そのデリゲートを代行するビットポイントは、期限を設けて募集する形を取っています。
デリゲートの募集は、ツイートでも告知募集されます。

取引所だから安心なのでレンディングするって思ってると損する場合もあります。
レンディングサービスを、各取引所が提供しているので、仮想通貨取引所だけがレンディングサービスを提供していると思い込んでいませんか??
実は、民間の企業に依る、レンディングサービスプラットホームも存在しており、基軸通貨のビットコイン・イーサリアムとステーブルコインのみに限ってになりますが、高い流動性がある市場で運用されるので、国内取引所のレンディングよりも高い利用率を得ることも可能です。
>ビットレンディングのレンディングは8%以上、その仕組みを見てみる
ビットポイントは、嬉しい出金手数料無料なので、ビットレンディングなどに送金してみるのもあり!
前述した通り、民間のレンディングサービスプラットホームに送金してみたいとした場合に、ビットポイントは出金手数料無料なのでビットコイン・イーサリアムに限定されますが、試しで利用してみるのもありかもしれません。

ビットポイントのつみたてとレンディングサービス併用で、静的トレードする
ビットポイントの積立サービスで積み立てたものを、ステーキングやレンディングサービス(貸暗号資産)へと展開、流用する形で、激しくトレード、チャート分析ができなくても、資産運用を可能にする。

ビットポイントの積立サービスは、自分で現金を送金せず、例えばコインチェックのように、給料の口座から自動引き落としにして、仮想通貨(ビットコイン)の積立が可能です。
ビットポイントブロガー(SBI経済圏)の私のまとめ
最後に、簡単にまとめです。
ビットポイントのステーキング銘柄は、国内取引所のステーキング対応と比較すると、取り扱い銘柄数も少なく、劣るかのような錯覚をもちますが、実はステーキング手数料が無料となっています。(【要確認】ビットポイント公式サイトには、変更される場合があるとの文言が記載されています。)
ここにおいては、同SBIグループの、SBI VC トレードは、ステーキング手数料無料に関しては、独自キャンペーン時のみ手数料無料としています。

- ビットポイントのステーキングサービス対応銘柄は少ないが、手数料無料
- 積立サービスと併用して、レンディング・ステーキングサービスと併用したい

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国内取引所ステーキング一覧表
最近、仮想通貨の積立サービスなど、激しくトレードしなくても資産を形成するために、レンディングサービスやステーキングサービスなどを取引所が提供していますが、その違いが分からないという方も多いようです。 ...
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