2023年4月25日より、SBIグループのビットポイントジャパンが、ついに積立サービスを開始しました。これで、同グループのSBI VCトレードと並んで、積立サービスを提供するという運びとなりました。
国内取引所各社が、積立サービスを提供していて、どれも同じように見えるかと思いますが、今回、ビットポイントが国内取引所で、初の”パックつみたて”と言うものを提供、せっかくなので、同じSBIグループのSBI VCトレードと比較して、ビットポイントの口座を100人以上の方に、ご紹介させて頂いた私が解説させてらもいます。
私は、Twitterで、よう♪ビットポイント(SBI経済圏)暗号通貨ブロガーで発信しており、提携している国内取引所は10社です。
仮想通貨取引所提携 ASP
前置きが長くなりました。では、早速♪
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ビットポイント積立を、SBI VCトレードの積立と比較して、ざっくり解説
ビットポイント積立を、SBI VCトレードの積立サービスとを比較して、ざっくりと解説。
簡単に表にまとめてみましたので、参考にしてみてください。
ビットポイント(パックつみたて) | ビットポイント(個別つみたて) | SBI VCトレード | |
積立対象の通貨 | 取り扱い全20銘柄 | 取り扱い全20銘柄 | 取り扱い全20銘柄 |
積立可能金額 | 5000円から1億円まで | 月500円から、上限は通貨による(但し、最低合計5000円以上) | 500円から200万円まで |
積立頻度 | 月に1度 | 月に1度 | 毎日・毎週・毎月 |
1注文申し込み単位 | 1円 | 1円 | 1円 |
銀行口座自動引き落とし | 27日 | 27日 | 自動引き落とし対応なし |
※ビットポイントの積立サービスは、口座振替された日本円でのみ買い付けをして積み立てていくので、通貨トレード用に入金した日本円での買い付けではありません。
>>>SBI VCトレードの積み立てサービスを確認してみる<<<
ビットポイントとSBI VCトレードの積立のできる通貨は
ビットポイントとSBI VCトレードの積立が可能な通貨は、取り扱いのある全ての通貨となります
ここでは、全ての通貨のご紹介しませんが、私の個人的な見解を交えて、ご紹介しますので、参考にして頂きつつ各取引所に、どのような取り扱い通貨があるか、検索してみてください。
- ビットポイントの取り扱い通貨は20銘柄
- SBI VCトレードの取り扱い通貨は20銘柄
ビットポイントの取り扱い通貨で特徴的なものは、ADA・ディープコイン・ジャスミー・シバイヌ・クレイ
ビットポイントの取り扱い通貨で特徴的なものは、カルダノ(ADA)・ディープコイン(DEP)・ジャスミー(JMY)・シバイヌ柴犬(SHIB)・クレイ(KLAY)などです。
下記の解説を読んでいただければ、3つの”つみたてパック”の中身が理解しやすいですよ。
- ジャスミーといえば、ビットポイントといったイメージ。
- カルダノのステーキング報酬がピカイチ。
- ディープコインを口座開設キャンペーン特典として数回、付与するほどの推し。
- シバイヌは、もはやミームコインと呼べない程、アメリカの投資家にも人気で、ビットポイントは自社ロゴにシバイヌを盛り込んだほど。
- クレイ(KLAY)は、国内ではビットポイントのみに上場している。
※紹介コード利用で、500円分+1取引でさらに1000円分+現在のキャンペーンでビットコイン1500円分もらえます。
SBI VCトレードの取り扱い通貨で、特徴的なものは、リップル・フレア・アバランチ・ソラナなど
SBI VCトレードの取り扱い通貨で、特徴的なものは、リップル・フレア・アバランチ・ソラナなど。
- SBI VC トレードは、リップルの大株主で、フレアのデリゲート代行を国内初で開始。
- アバランチ・ソラナは、ビットポイントに取り扱いは無し。
- イーサの貸し暗号資産の利率が高い。(積立後の貸し暗号資産サービス利用もおすすめ)
- ポルカドットのステーキング報酬が高いなど。(積立後のステーキングサービス利用もおすすめ)
>>>SBI VCトレードの積み立てサービスを確認する<<<
ビットポイント(パックつみたて・個別つみたて)と、SBI VC トレードの積立可能金額は
ビットポイントのパックつみたてと個別つみたて、そしてSBI VCトレードの積立の可能金額は。
ざっくり解説すると、積立の最低金額は、どちらも最低積立金額は、1コインの500円ですが、ビットポイントは最低合計額が5000円以上となっており、パックつみたての場合は、3種類からの1つを、最低金額の5000円以上で購入するという形になります。
コインチェックつみたても、ビットポイントと同じく、自動引き落としが可能ですが、最低積立額は、10000円です。
ビットポイントとSBI VCトレードの積立の頻度を比較すると
ビットポイントとSBI VCトレードの積立頻度を比較してみると。
- SBI VCトレードの積立頻度は、毎日・毎週・毎月と回数が多いのが特徴。
- ビットポイントの積立頻度は、毎月1回だけ。
SBI VCトレードの積立サービスに自動振替・銀行口座自動引き落としはありません。
SBI VCトレードの積立サービスには、銀行口座自動引き落としはありません。
- SBI VCトレードの場合は、事前に、自分で入金をしておく必要があります。前もって入金しておくことで、毎日、毎週、毎月と頻度回数多く、買い付けて積立が可能となります。
- ビットポイントの場合は、銀行口座より自動引き落としが可能で、給料などの口座をセットしておくことで、入金忘れなく、全て自動で積み立てることが可能です。
ポイント
ビットポイントの場合は、銀行口座から自動で振替するため、給料口座をセットして自動化できる!
ビットポイントの【パックつみたて】と、【個別つみたて】の積立サービスを解説!
ビットポイントの積立サービスの通常の”個別つみたて”と、”パックつみたて”について解説します。
ビットポイントの【個別つみたて】とは
個別つみたては、ビットポイントの取り扱い銘柄17種から選択が可能です。
ビットポイントでは口座から自動で引き落としが可能で、最低5000円からの申し込みが可能で、コインチェックも同じく自動引き落としが出来ますが、最低10000円からの申し込みとなるので、初めて暗号資産に触れる人にはおすすめです。
- 最低金額500円以上の1円単位で、最低合計額の5000円以上で、申し込み可能で、最高額は通貨によって違います。
ビットポイントの【パックつみたて】とは
ビットポイントの”パックつみたて”は、パックの内容が決まっていて、3つのパターンから選択することが可能です。
- 初めての暗号資産パック(ビットコイン・イーサリアム・リップル)
- 超!人気暗号資産パック(シバイヌ・ジャスミー・ディープコイン)
- ハイテク暗号資産パック(エイダ・アイオーエスティー・クレイ)
ビットポイントの紹介コードを、141人以上にお渡しした私が積立サービスをまとめます!
ビットポイントの積立サービスについて、ビットポイントの紹介コードをブログ経由にて、130人以上に、お渡した私から、私見を交えて、まとめさせてもらいます。
少し辛口な評価になりますが、正直、”パックつみたて”の組み合わせには、あまり興味が向かないのが正直なところです。パックにする必要性は感じませんでした。
基軸通貨であるビットコインとイーサリアム、そしてリップルのパックを選択するのは、強いて言うのならばといった程度に感じています。
- ”個別つみたて”で、ビットポイントならではの自動引き落としで自動化して、ビットコインを積み立てていくのがベスト
- ビットポイントは自動化できるものの積立頻度が少ないのが機会損失のように感じました。
- (もはやミームコインではありませんが)シバイヌが積み立てれるのは、興味深いと感じました。
別記事で、SBI VCトレードの基本スペックについて解説した記事がありますので、読んでいただけると嬉しいです。
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ビットポイントは出金手数料無料なので積立後にレンディングサービスに出勤するのもあり!
私からのアドバイスですが、ビットポイントは出金手数料無料ですので、ある程度、積み立てたら、民間企業のレンディングサービスで利用率(貸借料)をもらうなどの資産運用もおすすめです。
ただし、基軸通貨であるビットコイン・イーサーリアムとステーブルコインと限定された通貨となりますが、出金手数料のロスがないのでおすすめです。
下記記事で解説をしていますので参考にされて見てください。
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最後まで、お読みくださいましてありがとうございました。
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