FX投資家や株式投資家の暗号資産投資家のリスクヘッジおすすめ3選を、暗号資産取引所の口座開設プロモーション提携10社と提携している私が解説します。
FX投資や株式投資、外貨積立や、積立NISAなどと暗号資産投資とを分散投資している方や、これからリスクヘッジとして分散投資を考えている方へお役に立てることを願います。
よう♪:チャート分析や激しいトレードが不要な方法をざっくりと解説しますよぉ
本記事の内容
- 積立サービスと積立て後のレンディングサービス利用
- ステーキング・レンディング(トレード不要)
- 金・銀・プラチナの安定資産に連動した暗号資産の保有、またはステーブルコインでの運用
積立て | レンディング・ステーキング | ジパングコイン | ステーブルコイン | |
GMOコイン | ○ | ○ | × | × |
SBI VCトレード | ○ | ○ | × | ○※ |
コイントレード | × | ステーキングのみ | ○ | × |
コインチェック | ○ | レンディングのみ | × | ○※ |
※GMOコイン・SBI VCトレードは、プルーフ・オブ・ステイク(POS)銘柄に限っては、積立ながら、ステーキング報酬ももらえます。
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①ビットコインの積立てと、その先の運用のレンディングサービスとの併用
ビットコインをコツコツと積み立てる、また積立てたもの・購入したものを、暗号資産取引所に貸し出すことで貸借料をもらって、通貨の枚数を増やすことが出来ます。
- ビットコインを、コツコツ積立てる
- 積み立てたもの、もしくは購入をしたものを貸し出して、貸借料をもらう(レンディング)
ビットコイン積立には、クレジットカード積立はないが、銀行口座からの自動引き落としはOK!!
株式投資のように、クレジットカードを用いた積み立てのサービスはサービスはなく事前に、暗号資産取引所への入金が必要となりますが、国内取引所の中には2社のみが、給料の口座などを設定しておけば、自動で引き落としを行い、暗号資産を買い付けてくれます。
国内取引所で、銀行口座からの自動引き落とし機能が設けられているのは、コインチェックとビットポイントとなっています。
ただし、最低積立金額という条件があります。
自動引き落とし機能のある取引所の2社を、積立の予算別で、ご紹介します。
クレジットカード積立て | 暗号資産の積立にはありません。 |
予算1万円以上の積立てを考える方 | コインチェック→【詳細】 |
予算5千円以上の積立てを考える方 | ビットポイント→【詳細】 |
積み立てたもの、または購入して、さらにレンディング・ステーキングで運用する
ビットコインなどを一定期間積み立てた後に、レンディング(その取引所に貸出をする)に出す、もしくは購入したものを貸し出す。
- ビットコインなどを、単に積立てする
- 購入したビットコインを、その取引所に貸出をするorレンディングサービスを提供する企業への貸出をする。
- イーサリアム(ビットコインは不可)などの、プルーフ・オブ・ステイクの通貨は、レンディングとステーキング報酬をねらえる
プルーフ・オブ・ステイク(POS銘柄)は、積立て途中のものにも、ステーキング報酬を配布する取引所が、国内取引所に2社ある。
- GMOコイン
- SBI VCトレード
(例)イーサリアムを、積立てつつ、それにステーキング報酬が発生する
GMOコインとSBI VCトレードは、口座内にPOS銘柄を保有しておくだけで、ステーキング報酬がもらえます。
GMOコイン | |
SBI VCトレード | 【詳細】 |
金庫代わりに、ステーキング専門の取引所(販売所)コイントレードを利用する
レンディングもステーキングもトレードやチャート分析は不要で、国内でも数社がステーキングサービスを提供していますが、その中で、ステーキングに特化したコイントレードが、お勧めです。
なぜならば、後述する安定資産としての金・銀・プラチナの3種と連動した暗号資産(ジパングコイン)を取り扱っているからです。
国内取引所では、コイントレードとSBI VCトレードがステーキングサービス対応の取扱い数が多いが、SBI VCトレードには、金・銀・プラチナと連動したジパングコインの取り扱いがありません。
繰り返しになりますが、ステーキングは、POS(プルーフ・オブ・ステイク)の銘柄のみで、ビットコインは、これに当てはまらず、そのステーキング対応の選定のセンスが良いのは、SBI VCトレードとコイントレードです。
コイントレードの詳細は?
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【セレス】2024年10月最新・コイントレードの紹介コード
コイントレードは、株式会社セレス(モッピー運営)の傘下のマーキュリーが運営する暗号資産販売所です。 コイントレードは、下記のボタンをクリックするだけで、イーサリアム1500円分の特典付きで、口座開設が ...
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大幅な高騰はないが安定したステーブルコイン(USDC)を運用してリスクヘッジ
ステーブルコインは、法定通貨などに連動した安定した価格を保つ暗号通貨で、大幅に高騰することもなければ、反対に暴落も起こりづらいという特徴がある。
では、その安定したステーブルコインを保有してどうするのか??
答え:ステーブルコインをレンディングで運用し、日本円が必要な場合に、売却をする。
現在は、国内取引所では、取り扱いは開始されていないので、レンディングすることは出来ませんが、民間企業が提供するレンディングサービスでは、ステーブルコインのレンディングは可能です。
具体的な手順は、こちらの記事へ→SBI VCトレードがUSDCの取扱いを開始
【参考】民間企業のレンディングサービス2社:最高利率10%
USDCやUSDTは、海外取引所にしか流通していませんが、今後、SBI VCトレードとコインチェックが、USDCの取扱い開始を予定しています。
USDCの取り扱い開始を発表している国内取引所2社
- コインチェック
- SBI VCトレード
ビットコインやアルトコインにしか目を向けませんが、今後、ステーブルコインはデジタル決済が発展していく上で、注目が集まっていくものと思われます。
最後にまとめ
FX投資や株式投資をしつつ、リスクヘッジをしたいが、暗号資産までは手が回らない、トレードまでは難しいと感じる方への、積極的なトレードではなく、静的なトレードとしての方法をご紹介しました。
- 積立てサービス単体での運用
- 積立てサービスとも併用できるレンディング・ステーキングのご紹介
- 安定資産としての金・銀・プラチナと連動したジパングコインでの運用と、国内で取り扱いが開始されるUSDC(ステーブルコイン)を使ってのレンディンサービスでの運用
積立て | レンディング・ステーキング | ジパングコイン | ステーブルコイン | |
GMOコイン | ○ | ○ | × | × |
SBI VCトレード | ○ | ○ | × | ○※ |
コイントレード | × | ステーキングのみ | ○ | × |
コインチェック | ○ | レンディングのみ | × | ○※ |
※コインチェックとSBI VCトレードのステーブルコインは、今後の予定です。
※GMOコイン・SBI VCトレードは、プルーフ・オブ・ステイク(POS)銘柄に限っては、積立ながら、ステーキング報酬ももらえます。
最後まで、お読み頂いてありがとうございました。
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