バイナンスジャパンがプログマコイン基盤で、共同でステーブルコインを発行する。日本でステーブルコインが発行されるのは2024年以降。
ぎもん君
ステーブルコインって、USDTとかDAIのことよねぇ。
2023年6月に改正資金決済法が施行され、ステーブルコインやデジタル通貨（デジタル決済）という言葉を良く聞くようになり、まだこれからのWeb3ブロックチェーン金融であることから、まとめられたサイトがないので、私自身のアウトプットも兼ねて、解説します。
まずは、結論ありきで、最新のステーブルコイン・デジタル通貨（決済）の直近のニュースをまとめます。
バイナンスジャパンは三菱UFJ信託銀行のプログマコイン基盤でステーブルコイン発行を目指す
バイナンスジャパンは、三菱UFJ信託銀行開発のプログマコイン基盤でステーブルコイン発行を目指す。
ステーブルコインを発行するには、銀行・信託会社・資金移動業者に限定されるが、ここをバイナンスジャパンは、三菱UFJ信託銀行のプログマ（progmat)を利用することで解決。
ステーブルコイン（円貨建て・外貨建て）を軸にして、既存の金融システムに融合するサービスを展開する流れ。
- STO( セキュリティートークンオファリング）の決済領域
- バイナンスペイ（ペイメント） など
仮想通貨取引口座での取引方法だけでなく、株式投資口座との接続、今までの伝統的な金融システムに接続されエコシステムが拡大して行く見通し。
改正資金決済法の電子決済手段としてのステーブルコインとは
バイナンスジャパンは、日本の法律においてのステーブルコインの定義としての銀行預金型・資金移動型・信託型の３つになる。この中の信託型のステーブルコインを組成する。
３号電子決済手段（特定信託受益権）としての発行を目指す。