2022年の9月からの発表から、やっとメルカリにビットコイン決済が導入されました。不用品売買の売り上げがビットコインとなる。
これが、何を意味するのか?勘のいい方は分かるはず。
不用品売買のメルカリがビットコイン決済を導入。確かに、そうですね。疑問に感じても無理もないですよね、この記事では、そんな疑問にお答えします。
まずは、少し簡単に自己紹介させてください。
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前置き、自己紹介が長くなってしまいました。
では、早速、いきましょう。
本記事を読むことで、メルカリのこれからの暗号資産への取り組み、NFTマーケットへの取り組みなど、
いち早く、情報を収集することが出来ます。
新しい成長産業がもたらす、未来を先取りすることが出来ます。
日本最大のフリマアプリのメルカリの子会社である、メルコインが2022年6月17日に、暗号資産交換業務の登録を完了したと発表しました。
メルカリ、そして、電子マネー決済のメルペイに次いで、第3の事業として、仮想通貨・ブロックチェーン事業に乗り出す。
メルカリでの売上金のビットコインでの受け取り機能、メルペイでの決済・送金、いわゆる電子決済のみならず、与信、暗号資産、資産運用を一元化、金融サービスの拡充へと展開の予定。
今後、メルコインはブロックチェーン技術への取組によって、NFT、サービス・デジタルコンテンツなどの価値を簡単に交換できるという、新しい取引の形態を創造していくとのこと。
メルコインの参入によって、仮想通貨が日常に浸透してくるものと大きな期待が感じられます。
この記事を読むことで、そんな新しい成長産業に誰よりも早く、トレンドの先送りが出来るようになります。
メルコインとは。メルカリにビットコイン決済を導入
メルコインとは。
【メルカリビットコイン決済】初めてのビットコインはコインチェック
メルコインとは、メルカリの子会社で、メルペイの決済システムにブロックチェーン技術を組み込んで、
すでに取り組んでいるNFT事業の拡充、決済面の取組みから資産運用や、コンテンツの所有権の移転などの
クリエーターのエンパワーメントに取り組むビジョンを持つ。
もともと、メルカリグループは、仮想通貨、ブロックチェーンへの知見は深かったものの実際のサービスの実装はなかったが、
メルペイのウォレットでの資産運用ニーズが大きいと判明したため、また投資ニーズの高まる仮想通貨分野を見据えて、
メルコインが設立されたとのこと。
今後、まずは、ビットコイン特化で、仮想通貨の浸透を目的とし、モノや信用に加えて、あらゆる価値を交換することができる、
いわゆる、Web3型の分散型のマーケットプレイスを展開していくとのこと。
メルコイン、いつからと待ちに待って、2023年3月9日にメルカリにビットコイン決済機能をローンチ
2023年3月9日。メルカリアプリでビットコインが購入できるようになる。(2022年11月8日発表)
メルコインは、メルカリにビットコイン受け取り機能を提供。
メルカリは、不要なものを売買するマーケットプレイスですが、売上金は日本円のみで、ここにメルコインが、ビットコインでの受け取りの機能を提供する。
ビットコインで受け取るという体験で、今まで仮想通貨って、なんだか怪しい、実体がないと思っていた人たちの抵抗感を和らげ、仮想通貨に馴染み感が増して、ビットコインの運用のハードルも下がると思います。
メルコインとメルペイ決済サービスとの連携性
メルコインとメルペイ決済サービスとの連携性。
メルペイは、メルカリで不用品を売った際の売上金、銀行から電子マネーをチャージして、コンビニとかでも利用されている決済サービスで、このサービスにメルコインが、ビットコインによる決済、送金機能を提供予定。
また、メルペイの与信サービスの’メルペイスマート払い’、メルペイの資産運用サービス’ふえるお財布’にも、仮想通貨を連携させる。
金融サービス事業であるメルペイと、仮想通貨・ブロックチェーン事業のメルコインの連携で、金融サービスを強化していくようです。
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メルコインいつから
メルコインはいつから。
メルコインは、2023年6月までに、メルペイの残高を使って、ビットコインの取引ができるサービスを展開する予定としていたところ
2022年11月8日に、2023年春に「メルカリアプリでビットコイン買える」ローンチ予定と発表した。
メルコイン、仮想通貨(ビットコイン)から展開してNFTマーケットプレイス展開まで!
メルコイン、仮想通貨(ビットコイン)の大衆化から、NFTマーケットプレイス展開まで。
メルコインは、日本の仮想通貨市場の、株やFXなどの投資家が、仮想通貨投資に流れてきているだけの日本市場を見据えて、まずはビットコインの大衆化を目指すとのこと。
メルコインの取締役の伏見氏は、暗号資産交換業社の登録はしたものの、多くの暗号資産を扱うという取引サービスは考えておらず、メルカリでの売上金をビットコインで受け取りませんか?というスタンスで、今後、1、2年は進めるとのこと。
メルカリのユーザーは比較的、若い世代なので、投資世代とは、違う若い世代に仮想通貨が浸透して、NFTの認知拡大に繋がると予想されます。
メルコインはメルカリでNFTの売買マーケットプレイスを手がける。
メルコインは、メルカリで NFTの売買マーケットプレイスと手がけるのではと、私見ではありますが思います。
メルコインは、NFT活用で価値の交換の新しい形を創出する。
NFT活用でサービスやデジタルコンテンツなどの”価値”を簡単に交換できる新しい取引のサービス、所有権といった価値を
流通させることで、アスリートやアーティスト、
またゲームなどの領域で活動するクリエイター個人をエンパワーメントしていくとのこと。
メルカード、審査通らなくても、メルカリアプリで完結するクレジットカード
メルカードは、2022年11月8日提供開始のメルカリアプリで完結するクレジットカード。
メルカリは、マーケットプレイスでの商品売買、フィンテックにおいての決済、独自の与信、基準を設けて
「モノやお金だけではなく、信用、NFTや暗号資産(ビットコイン決済)などのあらゆる価値が循環するエコシステムを
拡大・拡充してくと発表した。
やばい!審査に通らないはずが!?のそんなメルカードとは(クレジットカード)
メルカードとは。
フリマアプリのメルカリの利用実績等を元に利用限度額や還元率が変わり、またメルカリの売上金を利用できるなど、
売上金の入金日や自身の給料日に合わせて支払いが可能。
通常のクレジットカードの審査のように、年齢や職業などの属性だけではなく、メルカリでの利用実績をもとに、
ポイントの還元率が変化する。
メルカードの4つの特徴
メルカード4つの特徴
- メルカリアプリ申込み最短1分申込み完了、4日後にカード受け取り
- アプリで利用履歴、限度額の設定、支払い一部精算の管理もできる
- メルカリ売上金の入金日なども含め柔軟な支払い、定額払いなどが選べる
- 利用限度額50万円、メルカリ利用実績のみでAIで信用実績が決められる
メルカード(クレジットカード)のデメリット?気になる点は。
メルカード(クレジットカード)のデメリット?気になる点は。
- Apple PayやGoogle Payのウォレット登録の対応はない。
- カードにキャッシング機能はない
- メルカリで不用品売買していないと、お得度は下がる
- メルペイの後払いを促される
- JCB加盟店でのみ利用可能
メルコイン、私の予想ではコインチェックでIEOするのでは
メルコイン、私の予想ではコインチェックでIEOするのでは。
メルコインは、暗号資産交換業の登録が完了し、取り扱う銘柄はビットコインのみ。
取締役の伏見氏は、向こう1、2年はビットコインのみしか取り扱わないと述べていますが、暗号通貨交換業に登録されているので
独自のコイン(仮想通貨)を発行することもできるので、独自コインを発行して、
将来、メルカリ経済圏の流動性で、価値を高めていくという動きを予想して良いのではと私は思います。
それを考えると、少し難しい話になりますが、コインチェックでのIEO(暗号資産を用いて企業がプロジェクトの推進のための
資金調達)も考えられるのではと思います。
つまり、メルコインが独自コインを発行したと仮定すると、通常、IEOで仮想通貨取引所(コインチェック)に上場すると、
価値が上がる、つまり高騰する傾向があります。
日本初のIEOを実施した実績のあるコインチェックの取引口座は、事前に準備しておいた方が良いのではと思います。
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