SBI経済圏は、楽天経済圏、au経済圏を、打ち落とせれるのか?例えば、希望的観測になるけど、SMBC(三井住友グループ)との連携はないのだろうか。また、Vポイントと暗号資産との互換性は期待できないのでしょうか。

少し、自己紹介させてください♪
Twitterでは、よう♪ビットポイント(SBI)暗号資産ブロガーで、発信しています。
主に、SBI VCトレードと、ビットポイント、他にコインチェックなど、国内の暗号資産取引所、計8社のプロモーションをやっています。
SBI証券は、2023年9月までに国内株式の手数料を、今までの25歳以下の限定から、全年齢の人への手数料の無料化としていたが、2024年から始まる新NISA口座においての海外ETFと米国株式の手数料も無料にするとのこと。
では、早速♪
Vポイント投資の大前提、Vポイントとは
SMBC(三井住友グループ)の共通のポイントとして、2020年6月に誕生して、三井住友銀行の各種のサービス、三井住友カードの利用で貯まるポイントで、スマートフォンアプリ【VPassアプリ】に移行して、VISAの取り扱いのあるお店やネットショッピングで使える1ポイント=1円のポイントです。
>>マネックス証券は、マネックスポイントでビットコインに交換できる<<
VPassアプリとは
Vポイントを貯める前に、VPass アプリをダウンロードすることで、三井住友カードを利用することができます。
通常、クレジットカードにはクレジット番号が記載されていますが、三井住友カードはナンバーレスで、クレジットカード番号、セキュリティコード、有効期限、利用通知、そしてポイント管理も、このアプリで管理することができます。
Vポイントは、最大5%還元 2023年に1月12日に対象店舗にすかいらーくグループも追加
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ローソン、セブンイレブン、マクドナルドなどから、2022年10月にファミレス、カフェ、回転寿司などか追加されて、2023年、1月12日より、すかいらーくグループも追加。

Vポイントといっても、まだ馴染みのない方も多いと思いますが、Vポイントは2024年にTポイントと統合します。
また、家族が利用した分も加算される家族ポイントもあります。
ポイント
2024年にVポイントとTポイントが統合で、SBI証券のVポイント投資の利便性が向上します。
楽天経済圏・au経済圏に劣るSBI経済圏、Vポイント投資、皮切りに巻き返しか!?
SBI経済圏にないものは、モバイル・EC(通販サイト)、Vポイント、ポンタポイントなど、よく言えば色々なポイント利用が可能であるが、果たして、それが本当にユーザーに利便性があるものなのかは、疑問が残るところではあります。

三井住友カードのクレカ積み立て投資のVポイントとは
三井住友カード(NL)のクレカ積み立て投資のVポイントとは。
毎月1回、上限5万円までで、クレカ積み立てをすると、0.5%のVポイントの付与で、つみたてNISAにも対応。
SBI証券は、TポイントとPonta ポイントでポイント投資ができますが、2024年のVポイントとTポイントの統合で、ポイントが貯めやすくなります。
SBI証券は、2023年9月までに国内株式の手数料を、今までの25歳以下の限定から、全年齢の人への手数料の無料化としていたが、2024年から始まる新NISA口座においての海外ETFと米国株式の手数料も無料にするとのこと。
これで、三井住友カードとSBI証券口座の連携で貯まるVポイント、普段のコンビニでの決済でも得ることができるVポイントで再投資。投資への心理的なハードルが下がっていきますね。
経済圏の狭いSBIは、モバイル経済圏を持つ楽天・au経済圏に追いつけるか。
モバイル経済圏を持たないSBIは、今後、SMBC(三井住友グループ)との連携で覇権を取りにいけるのか。
やはり、三井住友グループには、住友生命や三井住友海上があるので、この辺のシナジーが今後あるかもしれません。
ある意味、発展途上のSBI経済圏の今後に期待します。
SBI証券は、Tポイントとポンタ(Ponta)ポイントで株式投資が可能
SBI証券は、Tポイントとポンタポイントで株式投資が可能になりました。
- 国内株式(単元株・S株(単元未満株)の買い付けに使える
- 全額ポイントを利用して購入することも可能
- 現金とポイントの組み合わせでも可能
Vポイントは暗号資産投資に使えないのか。
Vポイントは、暗号資産投資に使えないのか。

Vポイントで株式投資ができるなら、暗号資産投資も出来るのではないかと憶測が進みます。
暗号資産の国内の取引所のビットフライヤーでは、Tポイントをビットコインに交換することができます。
2024年にVポイントとTポイントが統合するなら、ビットコインとの交換も可能でないかと、個人的に感じています。
マネックス証券経済圏では、マネックスポイントでコインチェックの暗号通貨と交換できる
マネックス証券経済圏では、マネックスポイントで、コインチェックの暗号通貨と交換できます。これは証券会社の中では唯一の取り組みとなっています。
マネックスポイントだけがビットコインに交換できる(Vポイント不可)
暗号資産取引所のコインチェックは、マネックスグループの傘下で、マネックス証券で得られるマネックスポイントで、コインチェックの暗号資産と交換ができる。
SBI経済圏も、必ずVポイントで追撃してくるものと思われます。
マネックス証券とイオン銀行、つみたてNISAへの投資ニーズ対応へと包括提携

>マネックスグループの傘下のコインチェックでは、ビットコイン積み立てが可能!!
果たして、つみたてNISAと、ビットコイン積み立てのどちらが資産形成に役立つのでしょうか。
マネックス証券は、イオン銀行の証券分野で包括提携を結び、イオン銀行の投資信託の30万口座をマネックス証券に移管。こちらも、NISAなどの投資ニーズに対応する取り組みですね。
今後、SBI証券に限らず、マネックス証券も頭角を現すことになると思われます。