自動運用型ロボアドバイザーで、最低投資額はマネックス証券のON COMPASS(オンコンパス)です。
株式投資をやってみたいが、どこを選べよいか分からないし予算に限りもあるから、とりあえず、株式投資に触れてみたい方、自動運用で、1000円より投資ができるマネックス証券のオンコンパスをご紹介します。
- 自動運用で、業界最低額の1000円でOK!
- マネックスのオンコンパス運用資産残高200億円突破
- 2023年4月公表・金融庁調査で3年・5年リターンで1位を獲得
ON COMPASS(オンコンパス)は、NISAに対応になりました。
記事で読むより、動画で見たい方は下にあります。
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全ておまかせ、投資ロボアドバイザーとは
投資ロボアドバイザーには”助言型”と”自動運用型”の2種類がある
投資ロボアドバイザーは、20種類以上ありますが、大まかに2種類、助言型と自動運用型に分類されます。
助言型は投資家中心、自動運用型は、投資初心者向け。
助言型は、あくまでもアドバイスだけで、投資家自身が買い付けを行いますが、自動運用型は、全て一括して運用まで行ってくれるサービスです。
初めて株式投資をする方には、まず、自動運用型のロバアドバイザーからの運用、またマネックス証券のオンコンパスは、1000円という低い金額から投資が可能です。
株式投資ならではの専門用語などがあるので、まずは雰囲気に慣れるとこから始めるなら、マネックス証券のオンコンパスが、おすすめです。
マネックス・オンコンパスの実績・評判は?(ファンドラップ1位・金融庁公表)
マネックスのオンコンパスや実績、評判とは。
- マネックスのオンコンパス運用資産残高200億円突破
- 2023年4月公表・金融庁調査(ファンドラップ)で3年・5年リターンで1位を獲得
動画で理解したい方は、10分程度のマネックスの公式の動画があります。
マネックス・オンコンパス(on compass)のメリット
マネックスのオンコンパスのメリットとは。
- 投資知識が不要で、運用を全て専門家に任せることができる
- 自分にあったプランも提案してくれる
- 積立額が業界最低額1000円から始められる
マネックスのオンコンパスとは
下の動画で視聴すると理解が進むと思いますので、どうぞ、ご視聴くださいませ。
マネックス証券の投資ロボアドバイザーのオンコンパス(ON COMPASS)とは。
自動運用型投資ロボアドバイザー、つまりオンコンパスがおすすめな方は
- あまりリスクを取らず、分散投資で自分にあったプランも任せたい方
- お金を貯めるうえで、目標を設定したり、預金と比較した運用を知りたい方
- 最初は低額で積み立てを初めて、のちに変更したい方
- 投資判断の知識なども、まるごと依頼したい
- まとまった資金をどのような戦略で増やすかを知りたい
マネックス・オンコンパス、サービスが改善!(デメリットが改善しました!)
運用開始日が翌日の11日の月1回だったところ、新規投資とスポット追加投資の買い付け申し込みが毎営業日に改善され、4営業日後から運用開始が可能となりました。
ただし、積み立て投資の毎月積立は従来通りの毎月11日です。
解約のタイミングが月に2回だけだったが、毎営業日で可能になりました。
これまでオンコンパスはNISAに非対応がデメリットでした
2024年度、新NISA制度への移行に合わせて、オンコンパスでのNISAの対応を開始するとのこと。
マネックス・オンコンパスの特徴や評判は
マネックスオンコンパスの特徴やメリットとは。
- 運用は専門家が行う
- リスク管理に徹した分散投資
- 一人ひとりに適した資産運用プラン(運用プランの無料体験版で試すことができる!)
- 低水準の手数料
1.運用は専門家が行う
難しい投資知識は一切不要で、購入商品の決定や買い付け、そして資産運用方針、資産配分・リバランスは、全ておまかせ。
2.リスク管理を徹底した分散投資
世界80ヵ国、約40000銘柄に投資、日本株・米国株・インド株など、値動きはそれぞれ異なり、株や債券、その他、不動産などに分散させて投資、また、世界に投資することの為替ヘッジを行い為替のリスクも低減させる運用もしてくれます。
ここで、難しい用語が出てきましたが全ておまかせなので徐々に投資に慣れていくというスタンスが大事ですね。
3.どのような運用プランがあるか、一人ひとりにあったプランを提供してくれる
一人ひとりにあった最適なプランを提案してくれ、預金と比較した場合の運用効果、またその目標達成までの具体的なプラン、そしてそのプランの実現可能性も示してくれます。
4.低水準の手数料
手数料は、プロの運用管理で年率1.0075%程度です。
まず、最初のプラン作成など、申し込み時の手数料は、もちろん無料で、あとは1000円単位で投資を運用して、途中のプラン変更・解約にも手数料はかかりません。また、一部を解約して引き出す場合にも手数料は無料です。
マネックスで株式投資するメリットはマネックスポイントが貯まること、その使い方は。
マネックスポイントのロボアドバイザーで、株式投資を始めて投資に慣れて、徐々に株式投資家にデビューしていくのがオススメですが、もう一つ、おすすめしたいのがマネックス証券、独自のマネックスポイントが貯まることです。
証券会社で有名な大手のSBI証券は、独自のポイントサービスは持っておらず、ここがマネックスとの違いです。
マネックスポイントでビットコインを運用することが出来る!その理由は
マネックスは、子会社に、暗号資産取引所のコインチェックを持つので、マネックスポイントで、コインチェックの取り扱う暗号通貨と交換することが出来ます。
- マネックス証券だけ!証券会社と仮想通貨取引所が連携できます。SBI証券系には、これが出来ません。
最初は、オンコンパスで徐々に株式投資に慣れていき、徐々に運用を継続しながら、貯まったマネックスポイントで、暗号資産投資も始めてみるのはどうでしょうか。
参考までに、コインチェックの公式サイトを載せておきます。
【マネックス経済圏拡大】マネックスがNTTドコモと資本業務提携、Dポイントとの互換性。
2023年10月、NTTドコモがマネックスグループと資本業務提携。ドコモはマネックス証券を子会社化しました。
ドコモが485億円を出資、中間子会社を設立、マネックスグループの出資比率は、50.95% 、NTTドコモが49.05%。
NTTドコモは大手携帯キャリア(au経済圏・楽天経済圏)で、唯一、銀行・証券会社を持たない。逆に、SBI経済圏はモバイル経済圏を持たない。
これで、マネックスポイントと dポイントの互換性が向上する。そうなれば、マネックスの傘下のコインチェックの暗号通貨と交換の互換性も期待されるものと考えられる。
最後にまとめ
数ある株式投資のロボアドバイザーで、また、運用型で1000円という低額から運用が開始できるのは、マネックス証券のオンコンパスのみとなっています。ここから、株式投資に触れて、積み立てNIAなどを始めてるなど、運用すればするほど、マネックス独自のポイント、マネックスポイントが貯まっていきます。
業界他社のSBI証券には、グループ会社に仮想通貨取引所のSBI VC トレードがありますが、ここには連携のシステムはありません。
マネックスのクレカ積み立てで、マネックスポイントを貯めてこれが出来る!!
株式運用で貯まったマネックスポイントで、グループ会社のコインチェックの取り扱い通貨と交換することが出来ます。コインチェックで仮想通貨を保有するだけでなく、コインチェックでは、給料口座の自動口座引き落としシステムで、積立もすることが可能で、つまり、株式投資と仮想通貨投資の運用がオールインワンで可能となります。
- 毎月1000円という低額で、ほったらかし運用が可能
- 株式投資と仮想通貨投資を同グループ内で運用が可能
- コインチェック以外の仮想通貨取引所には給料口座の引き落としシステムはない