SBI VCトレード

SBIがチューリンガムと提携でWeb3ウォレットサービスの加速

2023-02-27

SBIから日本円でNFTが買えるWeb3ウォレットが2023年1月25日にローンチ。当ブログ運営、よう♪ビットポイント(SBI経済圏) 暗号通貨ブロガーの私がWeb3ウォレットについてと、今後の展開について解説させて頂きます。

ぎもん君
結局、SBINFTで使用するだけのWeb3ウォレットなだけでしょ??
よう♪(筆者)
確かに、NFTマケプレだけって思ってしまうのも、無理はないよね。まだ、これからだもんね♪

Web3.0やNFTなどのブロックチェーン技術への認知、浸透の無い日本の対して、利用者としての側面はもとより、サービスを提供する側としての”業者(法人)”に対しても画期的なサービスなので、これから新サービスの情報が出てくるということになります。

Web3ウォレットの最新・接続サービスの確認は、SBI VCトレード【公式サイト】で、お願いいたします。

簡単に自己紹介させてください♪

当ブログで、国内の暗号資産取引所の紹介をやっており、SBIグループの暗号資産部門のSBI VCトレード、そしてSBIの完全子会社化になったビットポイントなどの記事を執筆しています。

当ブログ

本記事を読むことによって、誰よりも早く、Web3.0のサービスを体感、暗号資産の煩わしさからも解放されることができる。また今後のSBIグループ展開のSBI経済圏シナジーを、オールインワンで受け取る準備が、誰よりも先にいち早く準備することが出来ます。

よう♪(筆者)
私の予測としては、ポイントでの証券・暗号資産の購入が、このWeb3ウォレット1つで出来るものではと思っています♪未来で答え合わせしましょう♪

では、早速。

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SBI VC トレードとチューリンガムと業務提携によりWeb3ウォレット開発を加速させる

SBI VCトレードとチューリンガムとの業務提携により、Web3領域、Web3ウォレットの活用領域の拡大を加速させる。

チューリンガムのWeb3領域、GameFi領域のノウハウや知見を生かし、Webウォレットのサービスを拡充、また、NFTビジネス活用を考えるIP(知的財産権)を保有する企業やゲーム開発企業の参入を促進するものとして、日本のマスアダプションをけん引するリーディングカンパニーとして協業するとのこと。

ブロックチェーン・NFTビジネス活用コンサルティングを行うチューリンガムとは

ブロックチェーン、NFTを用いたビジネス活用のコンサルティン業務を行うチューリンガムという会社は。

国内の大手ゲーム提供企業やブロックチェーン企業のパートナーとして活躍しているテクノロジーカンパニーで、スマートコントラクト開発に関して長けた知見を持ち、NFTやSBT(ソウルバンドトークン:売買譲渡不可)の発行のサービスも手がけている。

チューリンガムは、コインチェックのINO(NFT)の第一号として、ドリコムと共同で、ブロックチェーンゲームのEternal Crypt-Wizardry BCの開発にも関わっています。

SBI Web3ウォレットの今後の将来像は様々なサービスとの連携

SBI Web3ウォレットの今後の将来像は、様々なサービスとの連携。

やはり、1番はゲーム市場、つまりブロックチェーンゲーム、メタバース空間内のNFTアイテムなどの取扱サービスだと考えられます。

1番期待されるのは、IP(知的財産権)などのNFTやブロックチェーンゲーム

ぎもん君
日本デジタル空間経済連盟の代表理事は、SBIの北尾社長ですね

日本デジタル経済連盟の代表理事は、SBIの北尾社長、そしてビットポイントの親会社のリミックスポイントは、SBIと業務提携し、2023年2月には完全に子会社化となり、ビットポイントも100%SBIの傘下となりました。

ビットポイントの社長の小田氏も、この日本デジタル経済連盟の理事であり、SBIと提携したメタバース開発・ブロックチェーンゲーム開発のgumiも、この連盟に加入。

メタバース・ブロックチェーンゲーム開発

SBIホールディングスと、ファイナルファンタジーのスクエニが、gumiと資本業務提携を2022年12月22日に発表。 ブロックチェーンゲームの開発など、NFTの販売やトークン売買、メタバース関連のWe ...

続きを見る

SBIとスクエニ(日本のIP)がgumi(メタバース開発・ブロックチェーンゲーム開発)と資本業務提した

今後展開されるサービス

  • ゲーム市場
  • 各種ポイント経済圏・決済市場
  • コンテンツ・グッズ販売・電子書籍
  • チケット販売・ふるさと納税、自治体

ビットコイン決済や株式・暗号資産相互のポイント経済圏(Vポイント)への期待

個人的に、Web3ウォレットでの決済や、各種のポイントによる株式の購入(交換)や、暗号資産の購入(交換)が可能になるのでは、希望的な観測を持っています。

三井住友と業務提携しているSBIグループは、Vポイントでの暗号資産(ビットコイン)との互換性を打ち出してくるのではと予測しています。

三井住友(SMBC)、SBI証券が業務提携で、三井住友のオリーブ(Olive)でVポイントの互換性

三井住友のオリーブで、SBI証券との業務提携で、Vポイントの互換性が出てきている。

三井住友カードでの積み立てをすることで、お得にポイントを貯められ、株式の購入に当てることもできる。SBI証券は国内株式に限って手数料無料化を全年齢まで拡大するなど、株式投資から暗号資産投資への顧客拡大の流入を考えていることを鑑みると、ポイントでの互換性を打ち出してくるのでは思います。

よう♪(筆者)
今後、ポイント投資は拡大していきますよ♪

マネックス証券では、”マネックスポイント”を、子会社のコインチェックの取り扱い通貨と交換できるサービスがあります。

マネックス証券
コインチェック

2024年VポイントはTポイントと統合される、ビットフライヤーではTポイントをビットコインに交換できるが

2024年に、VポイントとTポイントが統合されるとのこと。

今現在、暗号資産市場においては、ビットフライヤーのみがTポイントをビットコインに交換できるサービスを提供しています。

また、クレジットカードの利用に応じて、ポイントではなくビットコインが付与されるクレジットカード発行業務も行っています。

よう♪(筆者)
私は、こんな感じにSBIも寄せていくのではないかなぁ〜って思っています。

 SBIのWeb3ウォレットの仕組みや特徴は

SBI VC トレード・チューリンガム

SBIから、2023年1月25日にローンチされたWeb3ウォレットの仕組みや特徴とは。

SBI Web3ウォレットの利用には、SBI VCトレードの口座の登録が必要ですがワンクリックで作成できます。

 

まずは、ポリゴンチェーン対応のものとして開発されており、日本円を入金することで自動で暗号資産に変換されて、NFTが購入できるものとしてローンチされた。

暗号資産に初めて触れる人でも、NFT売買を楽しめるという、まるで円だけで取引をしているようなスムーズな体験が提供される。

SBI VCトレードのWeb3ウォレットとは

Web3ウォレットとは。そもそも、Web3とは、インターネット上のブロックチェーン技術を用いた、デジタルな所有権のことを意味します。

誰からの介在を認めないという状態を、Web2.0と対峙して表現されることが多いのですが、SBI VCトレードの口座にユーザーが入金をして、SBIが円転させるということに、いささか”Web3.0"と表現しがたいと感じる部分はあります。

NFTといえば、ポリゴンチェーン対イーサリアムチェーン

Web3ウォレットは、ポリゴンチェーンのMATICで開発され、今後は他のチェーンでも対応を進めていくとのこと。

ブロックチェンゲームにポリゴンチェーンMATICが必要

キャプテン翼のブロックチェーンゲームをするには、ゲーム内のNFTを購入しなければいけませんが、そもそもNFTって何?仮想通貨って何?って思う人もいると思います。 結論から言いますと、仮想通貨であるポリ ...

続きを見る

ブロックチェーンゲーム・キャプテン翼RivalsのNFTミントには、このポリゴンチェーンMATICが必要です。

よう♪(筆者)
ポリゴンチェーンのMATICとは別に,イーサリアムチェーンのMATICもあって、ややこしいです。

イーサリアムのガス代の高さも知らない暗号資産に不慣れな人にも受け入れやすいサービス

暗号資産に触れたことのない人など、海外と比べて認知度の低いNFTなど、今の日本の大衆には順応しやすいサービスだと感じられます。

よう♪(筆者)
この動画の36分の所でも、SBIのWeb3ウォレットの話題について触れられています

dApps(ブロックチェーン上のアプリ)と接続可能

Web3ウォレットは、今後、dApps(ブロックチェーン上のアプリ) との接続を予定。

ポイント

  • NFT活用のブロックチェーンゲーム
  • NFTマーケットプレイス

自動”円転”機能搭載・自動暗号資産調達機能で、日本円でNFTを購入できる

自動円転機能と自動暗号資産調達機能で、SBIが暗号資産を管理して、ユーザーは暗号資産の購入・送付などは行わなくて良い。

暗号資産を扱わないことで課税のポイントがないことで税金面の不安がなくなる。

Web3ウォレットのメリット・デメリットは

Web3ウォレットのメリット・デメリットは。今現在、今後のサービス展開を待つ状態で、特にデメリットと感じるものはないと見ています。

ただ、NFTの売買から保管までを一気通貫で利用できるというメリットがある反面、秘密鍵は、SBI VCトレードが管理しているためハッキングのリスクや、不正流出への懸念というものもあります。

SBI VCトレードのWeb3ウォレットでは、暗号資産に触れなくともNFT取引ができる

暗号資産に触れなくても、NFTの取引ができる。

今まで、一度も暗号資産の取引や、NFTをミントした経験のない方も、日本円の入金で売買できるので不安感が少なく、スムーズな取引ができます。

暗号資産に触れないのでNFT取引売買の課税のタイミングがないので税金面の不安がない

暗号資産に触れないことで、暗号資産特有の税金、つまり課税ポイントが発生しないので、高額の価値のあるNFT売買の不安がなくなるメリットがあります。

よう♪(筆者)
ゲーム内アイテムもNFTなので、その都度、課税されると楽しめなくなってしまいますよね

メタマスクの作成・接続・署名が不要で面倒くさくない

よう♪(筆者)
何度も、コネクトウォレットをクリックしても接続が出来なくて、イライラしたことないですか?

メタマスクの作成など、対応するチェーンの切り替えや、署名が、全く不要ですので、面倒な作業がないことになります。

ただ、あくまでもウォレットですから、メタマスクとの接続は可能です。

SBIのWeb3ウォレットならメタマスクにNFTが表示されないなんて悩みももう無い

初めて、NFTに触れた時に、多くの人がOpenseaでの取引を経験されているかと思いますが、最初に悩むポイントの多くは、購入したNFTがメタマスクに表示されないというものだと思います。

Web3ウォレットを利用することで、メタマスクは不要ですので、この悩みからは解放されることになります。

メタマスクは不要ですが、メタマスクの接続は可能です

 

取引所がハッキングされる!?ハッキングのリスクが少ない

ハッキングのリスクが少ない。

NFT giveawayでもらったNFT が思いもよらぬ高額になることもあり、ハッキングなどの不安が伴うものです。

レッジャーナノなどのウォレットに移すなど、複数のメタマスクで管理するなどの対策をされている方もいるかとは思いますが、

決して、100%の安全性があるとは言えませんが、取引所のウォレットでの保管ということで、ご自身でメタマスクで保管するよりかは、安全と言えるのではないでしょうか。

企業にとってもWeb3.0事業に乗り出しやすくなる

企業にとっても、Web3.0事業に乗り出しやすくなる。

例えば、ローソンチケットNFTがありますが、NFTといえばデジタルアートを1番に想像しますが、機能面から見て”会員権”としての、NFTの有用性もあります。

しかし、このチケットの売買に、その都度、税金がかかると計算処理の煩雑さが伴うようでは、利便性を損なうこととなります。

こういう観点から、NFTを活用したビジネスの展開に、Web3ウォレットを利用することで、企業がサービスを展開しやすくなるということです。

最後にまとめ Web3ウォレットで、SBI経済圏の拡大へ

Web3ウォレットは、ユーザーとサービスを提供する側、双方が直接的に暗号資産に触れずに、NFTの売買ができるサービスです。

初めて暗号資産に触れる、初めてNFTに触れるユーザーにとって、スムーズに取引ができるサービスとなっており、積極的な暗号資産取引トレードのためのウォレットサービスというものではありません。

ぎもん君
実は、ちょっと暗号資産って不安に思ってたけど、なんか優しい感じだなぁ♪
よう♪(筆者)
激しくトレードなんてしなくても、積み立てなんかもSBI VCトレードの口座で出来るんだよ。

実は皆、SBIの積み立てサービスが便利って見落としてるんだよぉ♪

Web3ウォレットと表されるわけですから、デジタルなお財布として、日本円・暗号資産・NFT・ポイント・各種サービスをオールインワンで保管が可能です。

SBI VC トレードでは、銘柄ごとに積み立てが可能なのが特色ですので、暗号資産の積み立てなどのサービスを受けてみるのも良いかもしれません。

参考までに、SBI VC トレードの積み立てサービスと他社との比較を表にまとめてみましたので、参考にされてみてください。

 

コインチェック

ビットフライヤー SBI VCトレード GMOコイン
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1円単位 500円以上、1円単位 500円以上、500円単位
積立金の引き落とし方法 指定の銀行口座から自動引き落とし ビットフライヤーの口座から。

※自分で送金が必要

SBI VC トレードの口座から。

※自分で送金が必要

GMOコインの口座から。

※自分で送金が必要

積立の頻度 毎日1回・毎月1回

毎日1回・毎月1回

毎月2回・毎週2回

日次・週次・月次

※銘柄ごとに頻度の設定が可能。

毎日1回・毎月500

 

最後まで、お読みいただきましてありがとうございました。

 

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