簡単に仮想通貨投資と株式投資を比較しつつ、SBI証券を切り口に、SBI経済圏のシナジーについて、ビットポイントのブロガーである私の視点から、SBI経済圏を探ってみました。
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では、早速。
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仮想通貨投資と株式投資との大きな違いのポイントは2つ
仮想通貨投資と株式投資の大きな違いは2つ
- 仮想通貨投資は手数料が安く、株式投資は手数料が高い
- 株式投資は節税になるなど税は安いが、仮想通貨は税金が高い
仮想通貨投資(暗号通貨)と株式投資との大きな違いは2つ。
SBI証券は、2022年11月決算説明会で国内株式の限定で売買手数料無料化、2023年9月までに目指すとされていたが、当初は国内株式に限り、全年齢の手数料無料化とされていたが、2024年から始まる少額投資非課税制度のNISAで、海外上場投資信託(ETF)と米国株の売買手数料も無料にする予定。
北尾社長は、手数料無料の収益減となっても、他のグループ会社に送客するのが狙いだとも述べている。
取引手数料の設定
仮想通貨投資では、販売所形式・取引所形式といった2つの売買形式がありますが、販売手数料無料や取引手数料が低い手数料ですが、株式投資になると、”約定手数料”といった取引ごとの固定的な手数料が発生するのが特徴。
この約定手数料が投資のパフォーマンスに影響するので、この約定手数料に関して年齢、特定の取引、1日の取引額に応じてのプランが証券会社によりさまざまです。
ポイント
- 仮想通貨取引においては、取引手数料は、さほどは負担にならない
- 株式投資では、手数料が投資パフォーマンスに影響するので、各証券会社のプランの賢い選択、また独自のポイント還元なども利用するなど、煩雑さがあるものの投資の楽しさを感じれる。
NISAやiDeCoに評される節税制度の充実度
節税制度の充実度の差は、仮想通貨投資と株式投資とでは歴然。
仮想通貨は所得が大きくなればなるほど、最大で55%の税になるなど、税制の遅れが目下の大きな課題。
株式投資では、税金の優遇制度、投資した商品の値上がり益、配当金、分配金の非課税制度のNISAや、節税しながら年金を作り、
住民税、所得税が軽減できるiDeCoなどが代表的。
参考
FX・株式投資は税率は一律の20.315パーセントです。
SBI証券・SBIホールディングスの業務提携のシナジー強化、SBI経済圏の拡大は?
SBI証券は、手数料の安さに定評があり、保有口座数は、850万件オーバーのネット証券。
業務提携のグループ会社とのシナジーを強め、SBI経済圏の拡大をねらう。
SBI証券の特徴を簡単に解説。
SBI証券の特徴を簡単にまとめてみます。
SBIの特徴は
- 2023年9月に国内株式が手数料無料化になるなど、最安水準の取引手数料というネット証券
- 豊富な2700本超のラインナップ
- IPO銘柄の取り扱いのダントツの多さ
- 米国株式・米国ETFはネット証券最多水準の6000超
- 取引に応じ、Tポイント・Pontaポイント、dポイントを貯めれることが出来る。またさらに、三井住友カードで投信クレカ積み立てをすることで、Vポイントを貯めれる。
- ワンコインからの購入も可能で、Tポイント・Pontaポイントでの購入も可能
暗号通貨投資と比較して、手数料負担が投資パフォーマンスに影響するところの手数料について、業界最安水準の手数料の安さ、
もちろん、業務提携したリミックスポイントの株も買える、豊富な2700本超のラインナップ、米国株式は6000銘柄を超え、
IPO銘柄は、圧倒的な取り扱い数の117社の取り扱い(2022年5月現在)。
そして、暗号投資にはない、ポイント還元、また、そのポイントでスポット買い付けができるのが特徴的です。
暗号資産投資と違って、株式投資だとポイントとの連携性が強いので、賢く、立ち回って、貯めていくのも、ひとつの楽しみですね♪
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次の章で、じっくり解説しますね♪
SBI証券、国内株式の手数料無料化と今後の展望と将来性は。
2022年11月には国内株式に関しての手数料無料化が発表され、2023年4月から9月の間に行われる。
手数料無料化による、手数料収益減になっても、業務提携したグループ会社に送客して収益を上げることが出来るというのが、
SBIホールディングスの狙い。
SBI証券は、三井住友カード、クレカ積み立てで、V ポイントが貯めれる
SBI証券では、三井住友カードで投資信託のクレカ積み立てで、Vポイントが貯めれる。
三井住友カードとSMBCグループが、T-ポイントのCCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)、CCCMK(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)MKホールディングスと資本・業務提携。
ちなみに、暗号資産の国内取引所のビットフライヤーでは、T-ポイントをビットコインに交換することができます。
私自身は馴染みがなかったのですが、Vポイントはセブンイレブン・ローソン・マグドナルドでも使えるので、普段の生活での決済から、投資信託の買い付けまでと幅広く使えます。
2023年1月12日より、すかいらーくグループでも利用できるようにもなりました。
このSBI証券のつみたてで、Vポイントが貯めれるは、三井住友カードのみでの連携になっています。
三井住友カード(NL :ナンバーレス)の特徴は
三井住友カード(NL)の特徴は。
三井住友カードの特徴は
- 三井住友(ナンバーレス)な年会費永年無料。
- つみたてNISAにも対応で、SBI証券の口座との連携の”つみたて投資”で Vポイントが貯まる。
- ナンバーレスでクレジットカード表面に番号の記載なし、アプリに情報が集約されている。
- インターネットショッピング、セブンイレブンや、ローソンなどの全国のコンビニ、スーパーなど、iDマークのあるお店でタッチ決済で最大5%の還元
SBI証券で投資信託の購入で三井住友カードを使うメリットは
SBI証券で投資信託の購入で、三井住友カードを使うことのメリットは。
クレジットカードの積み立て購入なので、入金忘れなどの手間や、買い忘れもなく、100円からの買い付け積み立てができ、
つみたてNISAにも対応、V ポイントが貯められる。
三井住友カードでもらえるVポイント投資の特徴とメリットとは
三井住友カードでもらえるVポイント投資の特徴やメリットとは。
Vポイント投資のメリット
- Vポイントは、現金の1円に相当、1円分として投資信託の購入に利用
- Vポイントを、100ポイント保有していれば、現金を使わずに手軽に投資、また2023年9月に、国内株式限定で手数料無料になるので、理論上、Vポイントでのみで投資ができる
- 投資信託を換金することで、現金を手にすることもできる
最後にまとめ ビットポイントブロガーの視点からSBI経済圏をまとめてみた!
仮想通貨投資と株式投資の大きな違いが、手数料面と税制優遇のNISAといった税金面でした。
SBI証券、つまりSBI経済圏においては、手数料の面において、2023年9月までに国内株式の限定になるものの手数料の無料化で、仮想通貨投資、株式投資においても、投資に取り組みやすいと感じました。
反面、仮想通貨投資においては税制のおくれ、またiDeCoなどの住民税、所得税の軽減、節税などのメリットもない。
また、SBI証券は、三井住友カードとの連携で、三井住友フィナンシャルグループとTポイントのCCCと資本業務提携で2024年から、VポイントとTポイントが統合されるなど、決済業務とポイント事業が強化され、アクティブなマス層、若者層なども取り込むサービスを展開。
株式投資は、普段の生活でのデジタル決済面から、ポイントの獲得などとつながり、楽しんで投資ができる、不安感のないと投資と捉えることが出来ると思います。
対して、仮想通貨投資は仮想通貨そのものに不安があり、ビットコイン決済の浸透はまだまだ時間がかかっているという現状かと感じています。